認知症のことなら堤小倉病院へ

超高齢社会に突入し、認知症は非常に身近な病気になりました。北九州の小倉南区にある堤小倉病院では、行政や福祉とも連携を取りながら認知症の治療に当たっています。認知症は、放っておくと悪化していきますが、今はある程度薬で進行を抑えることができるようになりました。北九州にある当院では、薬と作業療法を併せて行いながら、認知症の治療を行っていきます。当院は北九州地区でも珍しい認知症専門の病棟を完備しており、高齢の患者様の言動や心の動きに合わせて安心して治療に専念していただける環境を整えていることも特徴です。病室も洋室と和室があり、患者様の症状に合わせた部屋で過ごしていただくことができます。当院では、認知症の患者様に寄り添い、生活技能を高める医療の提供を行っておりますので、患者様ご本人と一緒に一度ご来院いただければと思います。また、入院に関するお問い合わせも受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

北九州の当院には、介護老人保健施設「博慈苑」も併設されております。博慈苑はご自宅と他の福祉施設の中間に位置し、利用者様の回復を助け、ご家庭への復帰をサポートすることが目的の施設です。当院の認知症専用棟では、認知症の患者様の中でも、特に認知症の特定行動が見られる患者様に対して、より高度で専門的な介護・看護を提供しています。また、ご家庭での介護が難しい場合はショートステイを利用していただくことも可能です。専門のスタッフが、ご家族様に代わりご本人様のケアを行います。このほかにも、当院は北九州地区でも有数の設備と体制を整えておりますので、認知症やその他の精神疾患でお困りの方はぜひ一度ご来院ください。診療は日曜・祝祭日を除き毎日午前9時より行っております。受診される際は、健康保険証・自立支援医療受給者証・医療証などをお持ちください。また直前まで他の医療機関を受診されていた場合は、診療情報提供書（紹介状）も併せてお持ちください。皆様のご来院を心よりお待ちいたしております。