当院は昭和46年開設以来、地域医療に取り組んでおります。自然環境に恵まれた中、精神科と内科を中心とした医療を行っており、医療ニーズの多様化、高齢化社会の到来に対応した良質かつ適切な医療の提供を目指しています。
外来部門は、精神科デイケア・ショートケア・デイナイトケア、訪問看護等を実施しており、行政や福祉と連携しながら社会復帰を支援しています。入院部門は認知症病棟、精神科療養病棟、精神病棟が合計310床あり、病状に応じた療養環境を提供しています。
また関連施設として、介護老人保健施設「博慈苑」(100床)、精神障害者グループホーム「レイクサイド・ヴィラ」(定員20名)を併設しており、各施設間相互に連携し、それぞれの専門性、特殊性を活かしたチーム医療でみなさまのお役に立ちたいと考えております。
昭和63年3月 | 久留米大学 医学部卒業 |
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平成7年4月 | 医療法人成康会 堤小倉病院 院長として勤務 |
● 患者さんの人間性を尊重し、開放的処遇を目指します。
● 患者さんの社会復帰に向けて家族と共にさまざまな取り組みを行います。
● 職種の専門性を生かしたチーム医療を目指します。
● 医療サービスの向上を目指し常に自己研鑽・努力を行います。